てんてんがNICUに入院してから、定期的に行われていた「目の検査」。
「未熟児網膜症」という病気があることを、てんてんが生まれて、初めて知りました。
未熟児網膜症とは
早産などで小さく生まれた赤ちゃんは、網膜の血管がまだ十分に発達していないことがあります。
その発達途中の網膜の血管に異常が起こることで、「未熟児網膜症」という病気になることがあります。
自然に治っていく場合もありますが、病気が進行すると、網膜に大きな変化が起こり、治療が必要になることがあります。
そのため、定期的に目の検査を行い、経過をみていきます。
てんてんのように、早く、小さく生まれた赤ちゃんにとっては、大切な検査のひとつでした。
目の検査の日
目の検査の日は、面会することができませんでした。
だから、検査が行われている間、私はてんてんのそばにいることができません。
「今ごろ検査しているのかな」「大丈夫かな」そんなことを考えながら、検査が終わるのを待っていました。
てんてんは、小さな体で、いろいろな検査を頑張っているんだと思うと、落ち込んでもいられず、母も強くならねば、と思いました。
検査が終わって、しばらくして、面会ができる頃には……

ぐったりしてる……。
そして、もう一枚。

当時の私は、こんなふうに書いていました。
「目の検査 頑張って疲れたね…エライね!!」
今、改めてこの写真を見ると、小さな体で、本当によく頑張っていたんだなぁと思います。
その後の目の検査
てんてんは、その後も定期的に目の検査を受けました。
検査の結果を聞くたびに、ホッとしたり、また心配になったり。その繰り返しでした。
先生や看護師さんから、「大丈夫ですよ」「少しずつよくなっていますよ」そんな言葉を聞けることが、当時の私にとってはとても大きな安心でした。
NICUでは、目の検査だけではなく、たくさんの検査や処置がありました。
そのひとつひとつを、てんてんは小さな体で頑張っていました。
時々、写真を見返す度に、「よく頑張ったね」と、伝えたくなります。
大きくなったてんてんの、目の状態については、またいつか、書こうと思います。
※未熟児網膜症については、九州大学病院眼科のホームページを参考にしています。



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