初めての抱っこは、カンガルーケア

NICU・GCU

ついに、てんてんを抱っこできる日。

泣き声を聞いた2日後、生後37日目のことです。

事前に予告され、ドキドキしながら面会に行ったのを覚えています。

『カンガルーケア』とは、その名の通り、カンガルーのように、肌を密着させて抱っこする方法です。

カンガルーケアをすることで、子どもは、体温や心拍、呼吸が安定するとのこと。そして親は「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンの分泌が促されるらしいです。

いよいよ、保育器から出て初めての抱っこ。

パーテーションで、区切られ、ほかのご家族から見えないよう、プライベート空間が作られました。

そして細心の注意をはらい、看護師さんがてんてんを私の胸の上に連れてきてくれました。

その日の体重は、843g。

ああ…小さいっ

軽いっ

軽いけど、それでも、命の重さを感じるような、そんな瞬間でした。

胸に抱くと、よく顔が見えないので、コンパクトな卓上鏡が用意されていて、それを使って、てんてんの顔を見ました。

てんてんは、何が起きてるかわからないような顔をしていました(笑)

交換日記には、『軽くて重い』これに尽きます!

と書かれていました。

やっと抱っこすることができて、母としての実感もあり本当に嬉しかったです。

そして、その日から頻繁にカンガルーケアできるようになり、4日後には、パパが初めての抱っこを経験。

パパのカンガルーケア

この時、初めてビデオカメラのインカメラで、初めての家族写真も撮ることができました。

てんてんパパは、仕事終わりで疲れていたのもあってか、感動も束の間に、爆睡していました(笑)

てんてんもぐっすりで、寝姿が親子そっくりでした。

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