私は、てんてんを出産するまで『超低出生体重児』という言葉を、一度も聞いたことがありませんでした。
赤ちゃんは、だいたい3,000g前後で生まれるものだと思っていました。
でも実は、生まれたときの体重によって呼び方があります。
2,500g未満…低出生体重児
1,500g未満…極低出生体重児
1,000g未満…超低出生体重児
(参考:こども家庭庁 母子健康手帳情報サイト)
560gで生まれたてんてんは、医学的には『超低出生体重児』と呼ばれます。
今売られている650〜680mlほどの麦茶のペットボトルよりも軽い重さでした。
そして、その小さな命は、私の両手にちょうど収まるほどでした。
その小さな体で一生懸命生きようとしてくれたてんてんを見て、私は毎日「命ってすごい」と感じていました。
そして、同じように小さく生まれた赤ちゃんたちは「リトルベビー」と呼ばれています。
生まれたときの体重が2,500g未満の赤ちゃんたちの愛称のような呼び方です。
私は息子のおかげで、初めて『リトルベビー』という世界を知りました。
NICUやリトルベビーについて知りたいと思い、たくさんの本も読みました。
そのなかには、ぜひ多くの方に読んでいただきたい一冊もあり、いつか、この本についてもゆっくり紹介したいと思います。



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